競馬と接して二十年、この間に競馬のことを話せる人と数多く出会えることができてとても嬉しいです。
特に自分が設立した千葉大TC、また早大優駿倶楽部の人たちと出会えたことは自分の財産です。
これからも競馬を彼らと一緒にみたいと切に願っています。

そして今このように競馬と接しているのは祖父・父と競馬が好きだからということが大きいと言えます。
母方の祖父母も話を聞くと数々の競馬の伝説をつくっています。
枠連ゾロ目一点買いで洗濯機を買い替えた金杯は何度聞かされたかわかりません。

そしてマイ・ファーザーはこのサークルでは有名な存在になったようです。
池田に中山名物の親子と書かれ少し心外(笑)ですが、
競馬場では何の違和感もなくうちらの輪に入って一緒に競馬を観ています。
父に関してはよく知っている人もいるので詳細はいらないですね。
今年の東海Sはすでに遠い過去の栄光です。天才的な外れ馬券は星の数ほどあります。
競馬はキャリアではない、センスと運であるということを身をもって証明している父子です。

その父の血を受け継いでいる私が競馬のことを文章としてあれこれ書くのは初めてです。
書こうと思っていることがありすぎて大変です。それでも簡潔に。

1985年12月、初めての優駿購入
1988年10月、記憶にある最古の競馬場での観戦。オグリキャップ二着シリウスシンボリの毎日王冠、
父はボールドノースマン◎

その後はテレビ埼玉でもテレ東でもフジでも競馬を見続けてきました。
競馬週刊誌も競馬報知→競馬ブック→ギャロップと続いてきているわけです。
ダビスタはファミコン版からあります。ただダビスタやウイポより早く競馬を観ているので血統に関しては疎いです。
私が身につけたのは馬柱をみて頭の中でおよそのレース映像が浮かぶことくらいです。
さすがに昔の条件戦とか覚えてないですけど(笑)
そんな私も馬券を本格的に買うようになったのは六・七年前です。
高校の友達とですね、忘れもしませんよエルコンの勝ったJCでチーフベアハートに異常に自信を持っていた自分の浅はかさ、
今も浅はかな自分は変わっていません。

そして大学に入り今に至るまで偶然が重なってここまできました。
大内と英語の授業の席が隣でなければ、池田が優駿倶楽部とつながっていなければ、
そしてそもそも私が浪人していなければ…などなどいくつもの偶然が重なってたくさんの仲間ができました。
最初にも書きましたが彼らと競馬を観ることができるのは自分の財産です。

特にヨシトミ知識全国六位の中川や
一千万以上の馬なら確実に自分より詳しい三浦さんの二人には正直衝撃を感じます。
また矢沢・大沢そしてウチの池田の三人も
独自の理論や研ぎ澄まされた感覚を持っていて感心させられます。
彼らのように自分とは異なる感覚を持っている人と話すのは常に驚きと楽しみを感じます。
中川も言ってたけど人それぞれの楽しみを持って競馬と接してほしいです。
とオレは後輩の皆さんには言いたいです。

馬券をとるためには理論よりも勘と引きの強さです。
その勘の精度を上げるにはたくさんレースをみることだと思います。
そして是非好きな馬をつくってください。その馬が出るときは競馬場で応援してみてください。

とまぁ長くなりました。ここまで読んでくださってありがとうございました、
千葉大TCと早大優駿倶楽部の更なる交流と発展を願っています。

おしまい

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